適切な検査を受ける

胸腺腫の検査を受ける

症状から検査・診断へ

治療前に、胸腺腫と診断するのは症状や画像検査を組み合わせて行います。生検(針などで組織を採取すること)は、いつも必要というわけではありません。画像上胸腺腫が疑われ、手術でとれる場合は、取った腫瘍を病理検査に提出し、最終診断を得ます。まず抗がん剤や放射線治療を行う場合、その治療前に、生検による診断が必要となることが多いでしょう。


何科を受診すればいいか

かかりつけ医から「呼吸器内科」または「呼吸器外科」に紹介状を書いてもらって、受診してください。


各種手順と手続き

「胸腺腫」手順と手続き

Q&A


腫瘍が広がりすぎて手術できないと言われました。

ある程度手術でとれる場合がありますし、手術の前に抗がん剤や放射線治療で小さくしてから手術を行う可能性もありますから、相談が必要です。


PETやMRを取る理由はなんですか?

PETは腫瘍の代謝の度合いと他の部位へ転移しているかどうかを見ています。MRIは特に腫瘍が小さい時、のう胞と区別するために行います。両方とも有用な検査ですが、限界もあるため参考にする姿勢が必要です。


手術を必要なのですが、どこで受ければ良いのか?

難しい質問ですが、好ましい条件としては手術症例の多い病院です(合併症の対応に慣れています)。また呼吸器外科専門医が望ましく、ロボット手術のためには専用のライセンス必要です。